Jane Goodall(ジェーン・グドール)博士について:つづき
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また同じ年に,ジェーンはデイビット老人がヤブイノシシの赤ん坊を食べているのを目撃しました。 この発見によって,昆虫などを時折食べることはあっても葉っぱや果実を主食とする草食動物だと考えられていたチンパンジーが,実は雑食であったということが判明しました。 |
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1965年にジェーンはケンブリッジ大学で動物行動学の博士号を取得しました。 その後すぐゴンベに戻って調査を続けるとともにに,ジェーンはゴンベ・ストリーム・リサーチ・センターを設立しました。 その後もジェーンやゴンベ・ストリーム・リサーチ・センターのスタッフは精力的な研究活動を続け,野生チンパンジーの生態・行動・社会の詳細を明らかにしていきました。
一方で,1977年,ジェーンは,「野生動物の研究と保全」,「動物の福祉」,「環境教育と人道教育」を行うための組織としてジェーン・グドール・インスティテュートを創設しました。 現在ではジェーン・グドール・インスティテュートは,世界19ヶ国に拠点をかまえ,幅広く活動を展開しています。(詳しくはこちらをご覧ください) |
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現在ジェーンは,現在アフリカのチンパンジーたちが直面している絶滅の危機を一人でも多くの人に知ってもらい,保護活動への参加を呼びかけるため,世界中を飛び回っています。彼女のスケジュール表には,見ているだけでめまいがしてきそうなくらいぎっしりと,講演会・ワークショップ・取材などの予定がぎゅうぎゅうに詰まっています。 ジェーン・グドール博士の精力的な活動ぶりを物語る一例として,JGI-USのWEBサイト中のFAQ(よくある質問集)での問答を引用させていただきます。
Q「ジェーンは今何をしていますか?」 A「十中八九,「機内にいる」でしょう。ジェーンは,講演を行ったり,動物園やチンパンジーのサンクチュアリを訪問したり,Roots &Shoots(ジェーンが提唱している若者のための環境教育プログラム)に参加している若者たちに会ったりするために,驚異的なスケジュールでめまぐしく世界を飛び回っています。」
また,2002年には,これまでのジェーンの献身的な活動ぶりをたたえ,国連のコフィ・アナン事務総長より国連平和大使に任命されました。
また,ジェーンは以前こう語っています。 「私が今も静かな森の中で,チンパンジーという素晴らしい生き物達と平和に暮らしていると思っている人がたくさんいます。 実際この森は私の心の大部分を占めています。しかしチンパンジーがアフリカ全土で数を減らしていることに気付いたとき,この森を去って,保護活動に身を捧げることを決心したのです。 それ以来同じ場所に3週間以上とどまったことはありません。大好きなこの森にいられる時間もせいぜい2週間です。」と。 わたしたちジェーン・グドール・インスティテュート・ジャパンでは,さまざまな活動を通して全国にジェーンのメッセージを運んでゆきたいと思っています。 彼女のメッセージに共感される皆様の温かいご支援をお願いいたします。 |
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1963:フランクリン・バール賞(ナショナルジオグラフィック協会) |
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博士号を授与した大学名 オランダ・ユトレヒト大学 / ドイツ ミュンヘン・ルートウィヒ-マクシミリアンズ大学 / スコットランド・スターリング大学 / 台湾・プロビデンス大学 / カナダ・グェルフ-ライアーソン大学 / 米国・バッファロー大学,タフツ大学/京都大学(2007年)など |
© JANE GOODALL INSTITUTE JAPAN 2004-2005 写真の無断転載を一切禁じます。