monkeys

The Jane Goodall Institute Japan

ジェーン・グドール・インスティテュート・ジャパン(JGI-Japan)会員の集い

今年度(2005年度)実施分
4月9日(土)14時から: 東京文化会館 大会議室にて
・収支報告
・来年度の活動予定についての報告
・理事長伊谷原一による「ワンバ村のボノボ」についての報告
2004年度実施分
2004年7月31日・8月1日
7月31日 :林原類人猿研究センターにて
事務局移転のお知らせ

8月1日 :岡山国際交流センター 会議室3にて
今秋のジェーン・グドール博士来日について
・講演会日程および場所の発表
・講演会運営実行委員会の設立

2003年度実施分
2003/05/09(京橋プラザホールにて)
2003/06/06(京橋ホールにて)
2003/07/03(八重洲ダイビルにて)
2003/08/28(パパラギダイビングスクール3階にて)
2003/09/01(東京八重洲ダイビルにて)
2003/09/25(パパラギダイビングスクール3階にて)
2003/10/23(パパラギダイビングスクール3階にて)
2002年度実施分
2002/04/08(京橋ホールにて)
2002/05/24(京橋ホールにて)
2001年度実施分
2002/03/07(京橋ホールにて)

Jane Goodall(ジェーン・グドール)博士について

幼少時代
ジェーン・グドールは1934年イギリスのロンドンで生まれました。
ジェーンは小さな頃から動物が好きで,よく裏庭で鳥やリスを日が暮れるまでじっと観察している少女でした。また,ターザンやドリトル先生の本を読んでは,動物に囲まれて暮らすのを夢見ていました。

ルイス・リーキー博士との出会い
動物に対する飽くなき興味をいだいたまま大人へと成長したジェーンは,友人を頼ってケニアに渡り,そこで人類学の権威ルイス・リーキー博士と出会います。

当時リーキー博士は,古代人類化石を発掘して私たち「ヒト」の祖先を研究するうえで,人類に一番近い存在である類人猿の研究はヒントになるだろうと考えており,類人猿のフィールド調査を行う人材を探していました。

(ルイス・リーキー博士は後に野生ゴリラの保護活動で著名なダイアン・フォッシー氏の調査支援も行っています。)

鋭い観察力と強靭な忍耐力というフィールド調査に必要な2つの資質をジェーンが備えていることを見て取ったリーキー博士は,資金をあつめ,ジェーンを野生チンパンジーが生息するアフリカへと送り出したのです。

フィールド調査のはじまり
こうしてジェーンは,1960年7月,東アフリカのタンガニイカ湖のほとり,ゴンベにおりたったのです。
イギリスそしてタンザニアの両国の政府をはじめとして,人々は皆,経験も学位も持たない26歳のジェーンが,アフリカ奥地の密林で生活ましてや調査研究などできるわけがないと思っていました。そもそも調査も当初は6ヶ月間の予定でした。


ですが,ジェーンは皆の予想に反して,数多くの驚異的な発見をし,今までヒト固有のものだと考えられていた行動や能力の多くがチンパンジーの社会にも見いだせることを証明しました。

ジェーンの革命的な研究成果によって,現在は国立公園となったゴンベの地には,ゴンベ・ストリーム研究センターが設立され,40年が経過した今も,多くの研究者たちによって調査研究が継続されています。

とはいえ,ジェーンが調査を開始した当初は,彼女はゴンベのチンパンジーたちに近づくこともできませんでした。
チンパンジーたちがジェーンを見るなりすぐ逃げていたからです。

しかし,ジェーンは諦めることなく,山頂に登っては双眼鏡を使ってチンパンジーを静かに観察し続ける日々を繰り返しました。

徐々にチンパンジーたちは,彼女に慣れはじめ,ジェーンが近づける距離が狭まっていきました。 またジェーンの側もチンパンジーに慣れ,彼らの特長をつかみ顔を見分けることができるようになったので,ひとりひとりに名前をつけてゆきました。


 - 「名前をつける,動物の”個性”を感じとる」,現在のフィールド調査では主流になっていますが,当時はこれ自体がすでに型破りな手法だといわれました。

当時の研究者たちは調査対象の個体は番号で呼んでいました。なぜなら,Zoo de Thoiry 個性・感情は人間だけしか有していないと考えられていたからです。

そのため,ジェーンは初期に論文を投稿した際に,チンパンジーを擬人化しすぎているという指摘を受けました。

もちろん,感情移入しすぎて,事実と調査する側の主観的な解釈とを混同しないよう注意する必要があるのは確かなのですが,しかし,ジェーンがチンパンジーの「心」の深遠さに注目したからこそ,これだけの成果が生まれたということもまた確かなのではないでしょうか。 -
道具使用の発見
そのうち,バナナを取りにデイビット老人がジェーンのキャンプを訪れるようになったのを皮切りとして,群れのチンパンジーたちのすぐそばまでジェーンが近づくことができるようになってゆきました。
そんなある日のこと,ジェーンはデイビット老人が,葉をむしり取った小枝をアリ塚の穴に差し込んで,シロアリを釣り上げているのを目撃したのです。

このニュースは世界中で大きな反響を呼び,ジェーン・グドールの名前を一躍有名にしました。
なぜなら,これまでの科学者たちは道具の使用こそが私たち人間と他の動物とを区別する境界線だと定義していましたが,この発見によってその定説が覆されてしまったからです。
ジェーンからこの報告を受けたリーキー博士は,次のように述べています。
「今や我々人類は,「道具」という言葉を定義しなおすか,「ヒト」という言葉を定義しなおすか,もしくは,チンパンジーをヒトだとみなすか,この3つのうちどれを選択するのか考えなくてはならない。」

ジェーン・グドール・インスティテュートについて

ジェーン・グドール・インスティテュートとは
ジェーン・グドール・インスティテュート (JGI)は1977年にアメリカで発足したのが始まりです。
 世界のJGI
現在JGIは,イギリス,カナダ,ドイツ,オランダ,イタリア,オーストリア,台湾,タンザニア,ウガンダなど17カ国(2006年4月現在)に設立されています。
活動内容についてはこちらをご覧ください

ジェーン・グドールとJGI-USスタッフ
ジェーン・グドール・インスティテュート・ジャパン (JGI-Japan)について
ジェーン・グドール・インスティテュート・ジャパン(JGI-Japan)はJGIの日本支部として,2001年に12番目のJGIとしてスタートしました。

現在,その事務局は岡山県玉野市の林原類人猿研究センター内に置かれ,チンパンジーをはじめとする類人猿や野生環境に関する情報を発受信する上では恰好の条件を備えています。

発足してまだ間もないNPOですが,ジェーン・グドール博士の活動を日本の皆様にお届けできれば,と日々精進しております。

主にジェーン博士の講演会,R&S,その他のイベントなどを主催しています。また,独自の環境教育プログラムの開発にも力を入れています。
林原類人猿研究センター
理事長: 伊谷原一
ジェーン・グドール博士に初めてあったのはもうずっと昔,わたしがまだ小僧だった頃のことです。

いま思えば,彼女との出会いがわたしをこの世界に導いた一つのきっかけになっているのかもしれません。

「野生のボノボやチンパンジーの研究」という潰しの利かない仕事をはじめて20年が経過しました。アフリカの各地を旅し,いろんな人に出会い,さまざまなことを吸収してきました。

でも,自分はいまだに「進化の隣人たち」のことをちゃんと解っていないような気がします。さらなる理解とあらたな人間観を求めて,旅を続けたいと思います。

伊谷原一
事務局: 立畠敦子
JGI-Japan事務局の立畠と申します。
瀬戸内海の波の音を聞き,6人のチンパンジーの隣で仕事をしております。

JGI-Japan会員の皆様には今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

立畠敦子
(WEB制作:丸岡加奈子)

ご支援のお願い

ジェーン・グドールについて
ジェーン・グドール ― 日本ではあまり知られていない名前かもしれませんが,国連から任命された「平和大使」です。
彼女は,野生チンパンジーの研究に世界で初めて着手した科学者です。
1960年,タンザニアのゴンベではじまった彼女の研究は,これまでに数多くの驚異的な発見を生み出してきました。
それまで人類にのみ固有と考えられていた行動や能力が,チンパンジー社会にも見いだしうることを明確に実証したのです


今日,さまざまな問題を抱える地球環境を考えるとき,科学的視点に立って人間自体を見つめ直すことは最も必要な要素です。
彼女の研究は,その研究分野の展開に極めて重要かつ新鮮な一石を投じてきました。従来の人間観に大きな衝撃を与え,人類進化に関する理論を一変させたばかりでなく,行動科学領域の理論構築にまでも影響を及ぼしたのです。

ジェーン・グドール・インスティテュートについて
現在,わたしたちの進化の隣人(大型類人猿:チンパンジー,ボノボ,ゴリラ,オランウータン)は,野生状態で絶滅の危機に直面しています。
また飼育下では,彼らの多くが娯楽,ペット貿易,医学研究のために不適切な環境で暮らしています。

1977年,「野生動物の研究と保全」,「動物の福祉」,「環境教育と人道教育」という活動目標を掲げ,ジェーン・グドール・インスティテュート(ジェーン・グドール協会:JGI)というNPOがアメリカで発足しました。

現在JGIは,イギリス,カナダ,ドイツ,オランダ,イタリア,オーストリア,台湾,タンザニア,ウガンダなど16カ国に設立されています。
2001年11月,日本で,12番目のJGIであるJGI-Japanが産声をあげました。

ジェーンの瞳と言葉とその声はあらゆるものを優しく包み込みます。そして,いつでも,誰にでも,静かに,でも信念を持って語りかけます。

『ひとり一人が重要な存在なのです。
それぞれに役割があります。
ひとり一人がささやかでも何かをすることができます。
たとえひとり一人が微力でも,
集まればそれは大きな力に変わります。
わたしたちひとり一人が
この世界を変える力を持っているのです。』
Jane Goodall

NPO ジェーン・グドール・インスティテュート・ジャパンについて
ジェーンと日本,一見縁遠いようですが,実は長い歴史を共有しています。
1960年,タンザニア・ゴンベでチンパンジー研究をはじめたジェーンを,最初に訪問したのは日本の科学者でした。以来,彼女と日本の学者たちはお互い仕事を尊重し,その価値を認め合いながら今日まで歩んできました。

12番目とは言え,日本にJGIが発足したことは非常に意義深いことだと思います。
JGI-Japanはまだ生まれたばかりの未熟なNPOです。
でもひとり一人のささやかな役割を実践するためには,より大きく,より素晴らしいものに成長する必要があります。

皆さまのご支援・ご協力を心からお願いいたします。

JGI-Japan 理事長 伊谷原一

JGI-Japan入会のお誘い

JGI-Japanでは,さまざまな活動を通して全国に
ジェーン・グドール博士のメッセージを運んでゆきたいと思っています。
ジェーン・グドール博士のメッセージに共感される皆様の温かいご支援をお願いいたします。

お申し込み方法

ジェーン・グドール博士からのメッセージ

環境に気をつかい、関心を持ってください。
動物たちを気づかい、関心を持ってください。
そして、この社会に対して気を配り、関心を持ってください。
そう、あなた方は、この社会を変えることができるのです!
  (訳 葉祥明)

会員になるとこのような特典があります
・講演会チケット代金の割引制度
・ニュースレター購読(サンプルはこちら)
  JGI-Japanでは,年3~4回JGI-Japanニュースレターを発行しています。
  グドール博士や講演会に関する最新のお知らせや,
  楽しいコラムなどの各種情報を,フルカラーの写真を添えて,
  会員の皆様宛にお届けしています。

お申し込み方法
入会をご希望の方は,こちらの新規会員登録フォームより
ご登録いただいた後,年会費を下記の口座へ郵便振替にてご入金ください。

※なお,お収めいただいた年会費は、年度途中で退会される場合も,
原則としてお返しできませんのでご了承ください。
年会費
一般会員: ¥3,000/人
学生会員: ¥2,000/人
家族会員: ¥5,000/家族
賛助会員: 1口 ¥10,000
*家族会員の方は何名でも結構です。
  会員のお名前を御記入ください。
  通信類は1家族1通となりますが、
  講演会等の割引特典は全員の方が対象です。

*賛助会員の方は,個人の方でも団体・企業様でも結構です。
   一口以上から承っております。

[会員有効期限に関するお知らせ]:
JGI-Japanではこれまでご入会日から一年を会員期限とさせていただいておりましたが,今後は円滑な事務処理のため,会員期限を年度末区切りへと変更いたしたく存じます。

(例)2004年11月10日に新規入会もしくは継続をされた会員の方の場合
会員有効期限(変更前)2005年11月末まで→(変更後)2006年3月末まで
また,お得な複数年会員もあわせて募集いたします。
3年会員: 一般¥8,000/人・家族\14,000/家族・学生\5,000/人
(それぞれ¥1,000割引)
5年会員: 一般¥13,000/人・家族\23,000/家族
(それぞれ¥2,000割引)
郵便振替
口座番号: 00200-0-39084
加入者名: ジェーン・グドール・インスティテュート

ジェーン・グドール・インスティテュートやチンパンジーに関するサイトのリンク集です。

The Jane Goodall Institute(英語)
JGI-US の運営するJGI全体のサイトです。
世界中のJGIに関する情報が満載。
また、グド-ル博士の著書やポスター、ビデオも買えるオンラインショップもあります。

林原類人猿研究センター (Great Ape Research Insittute)
JGI-Japan理事長の伊谷原一が所長をつとめる研究所のサイトです。
林原類人猿研究センターでは研究活動以外にも,
ルーツ&シューツの教育普及活動や,
環境エンリッチメント(飼育動物に「幸福なくらし」を提供する活動)への
取り組みを続けています。
2004年4月,JGI-Japan事務局は林原類人猿研究センター内に移転しました。
チンパンジー・アイ
ベビーラッシュに沸く京都大学霊長類研究所に住むチンパンジー,
アイ女史のページです。
彼女や彼女の友達をパートナーとしておこなわれている研究の紹介のほかにも,
環境エンリッチメントについてわかりやすく書かれたページなどがあります。

市民ZOOネットワーク
環境エンリッチメントについて,幅広く情報を網羅したサイトです。
動物園で飼う側と飼われる側,お互いにとってもっと「しあわせ」な暮らしとは
何か,その実現のために自分には何ができるかをテーマとした,
さまざまな活動・情報発信が行われています。

ガイアシンフォニー
龍村仁氏監督、ドキュメンタリー映画「ガイアシンフォニー」の公式サイトです。
現在上映中の第5番も大きな評判をよんでいるこのシリーズ、
第4番にはジェーン・グドール博士も出演します。
他の出演者も、沖縄の版画家、名嘉睦稔さん、ガイア理論の提唱者、ジェームズ・ラブロックさん、伝説のサーファー、ジェリー・ロペスさんと、目が離せません。

アニマルプラネット
アニマルプラネットは、野生動物からペットまで、人間と共に暮らす様々な"生きもの″と"自然″の不思議を、独自の映像表現で幅広く、深く、そして楽しく取り上げる地球エンターテインメントチャンネルです。
ジェーン・グドール博士の活動を追った番組「ジェーン・グドールの観察日記」や「ジェーン・グドール ゴンベに帰る」などを放送しています。

GRASP-Japan
GRASP-Japan とは,ユネップ(国際連合環境計画)とユネスコ(国際連合教育科学文化機構)が協力して運営している「大型類人猿保全計画」(Great Ape Survival Project)に呼応して,日本人の大型類人猿研究者が立ち上げたNGOです。
JGI-Japan理事長の伊谷原一が理事をつとめています。

GRASP-JapanのWEBサイトへ
当WEBサイトへのリンクについて

ジェーン・グドール博士の信念を一人でも多くの方の心に届けたい!!と願っておりますので,当サイトへのリンクは原則フリー,大歓迎です。

事前にinfo@jgi-japan.org宛てにご連絡くださいませ。

お知らせ

西田利貞先生講演会のお知らせ〔2006,6,4 (終了)〕

ミュージアムパーク 茨城自然博物館で西田利貞先生の講演会があります。

日時は6月4日。「チンパンジーとともにすごした40年 タンザニア・マハレでの調査記録」

定員300名。受付順。

詳しくはミュージアムパーク 茨城県自然博物館までお問い合わせ下さい。

ミュージアムパーク 茨城県自然博物館で企画展「サルを知り ヒトを知る 自分たちを探る旅」開催中

ミュージアムパーク 茨城自然博物館は

広大な敷地の中に、沼や林があり、野外観察もできる、首都圏からも車でアクセスが容易な総合自然博物館です。

開催中の企画展「サルを知り ヒトを知る 自分たちを探る旅」では、剥製、復元模型、プレイコーナーなどを多用し、ヒトの仲間について、ヒトのたどってきた道について、ヒトとサルの類似点or相違点についてをわかりやすく展示しています。また、最後のコーナーにジェーン博士の業績、JGI-Jの紹介もあります。是非いちどご観覧下さい。

会期中、西田利貞先生の講演もあります。

6月4日(日)「チンパンジーとともにすごした40年 タンザニア・マハレでの調査記録」

詳しくはミュージアムパーク 茨城県自然博物館までお問い合わせ下さい。

アニマルプラネットでの「ジェーン・グドールの観察日記」放映決定![2004.10.01 (終了)]

このたび以下のスケジュールにて「ジェーン・グドールの観察日記」が
放映されることになりました。
ケーブル・テレビもしくはスカイパーフェクTV!にご加入の方は
是非ご覧いただければと存じます。

「ジェーン・グドールの観察日記
    (原題Jane Goodall’s State of the Great Ape):」とは
進化の隣人(チンパンジーら大型類人猿のこと)が現在おかれている状況,
そして絶滅の危機に瀕した彼らを保護する取り組みが描かれた番組です。
詳しくはJane Goodall InstituteのWEBサイト(コチラ・英文)をご覧ください

チンパンジーの森へ~ウガンダでの調査体験の旅 13日間  [2004.10.26  (終了)]

「チンパンジーの森へ~ウガンダでの調査体験の旅 13日間」
(企画手配旅行)

東アフリカ・ウガンダの森でチンパンジーの研究を行われている,京都大学霊長類研究所・橋本千絵さんのもと1週間にわたりチンパンジーの調査体験をするツアーです。

もともとこの森で静かに暮らしてきたチンパンジーですが,数年前大規模な伐採により生存の危機が訪れました。
そこでこの伐採を止め,代わりに観光客を呼びチンパンジーだけでなく,地元住民の生活を守ろうと橋本さんたちが立ち上がったのがこの森でのエコツーリズム計画の始まりでした。

この森ではチンパンジー一頭一頭に名前がつけられ毎日彼らの生活が観察されています。そんな調査の仲間入りをさせて頂き,1週間調査体験をするのが今回のツアーです。

チンパンジーの生活を見守っていると,チンパンジーが本当に
私たち人間に近い存在であることも実感できるはず。

○おすすめするご旅行期間: 2005年2月10日(木)~2月22日(火)

○モデル旅行代金:4名様の場合 395,000円
○お問い合わせ先:?鞄ケ祖神 担当・紙田(かみた)
  TEL: 0120-184-922  E-MAIL: afr@dososhin.com
 URL: http://www.dososhin.com/
文責:?鞄ケ祖神 業務センター 紙田 恭子

講演会・各種イベントのご案内

地球交響曲第一番上映会+野澤三郎氏講演会のおしらせ(終了しました)
6月3日土曜日、東京ウイメンズプラザホールで、地球交響曲第一番の上映会が行われます。jgi-japanもこちらで ブースを出します。

地球交響曲といえば、第四番および第五番にジェーン博士が出演しております。

第一番をまだご覧でない方、もう一度見たい方、などなどお誘い合わせの上いかがでしょうか?

日時 平成18年6月3日(土)11時半~16時 開場は11時

場所 東京ウイメンズプラザホール

★注意 有料です。前売り 2000円 当日 2500円

詳しくはこちらをご覧ください。

アースディ 代々木 4/22,4/23 開催!!  (終了しました)
アースディ代々木のJGI-Jのブースへ、多くの方々に足を運んでいただき誠にありがとうございました。 心より厚く御礼申しあげます。

アースディとは?

地球や足元の環境を守るためにひとりひとりが行動する日として1972年アメリカではじまりました。 現在では全世界に広がり、JGI-Jでも昨年の湘南につづき、今年は代々木で行われる「アースデー代々木」へ参加します。

日時 平成18年4月22日(土)、23日(日) 10時~17時

場所 代々木公園

★JGI-Jは「ケヤキ並木」(NHKホール付近)にブースを出店します。

そのほか様々な団体があつまり、どんなことをやっている人達がいるのかを見たり、みんなで地球環境のことを考えたりする良い機会になると思います。 また、代々木公園だけでなく、お近くでも開催されているかもしれませんので、是非一度足を運んでみてください。

アースデー東京のホームページはこちらです。

アースデーの歴史

1970年、アメリカ・ウィスコンシン州出身のG・ネルソン上院議員が、4月22日を“地球の日”であると宣言、アースデイが誕生しました。これが、当時カリフォルニア州の大学生で、全米学生自治会長だったデニス・ヘイズ氏の呼びかけにつながり、アメリカ各地で環境を考える大規模なアクションが行なわれ、 2000万人以上の市民が参加しました。民族、国籍、政党、宗教、信条などの違いを超えて、地球環境の保全のために世界が一斉に行動しようと、アースデイ 20周年の1990年には141カ国、約2億人が参加する地球規模の運動に広がりました。日本でもこの日から毎年4月22日を中心に環境問題を考えるさまざまなイベントが各地で行なわれています。

JGI-J総会 開催のお知らせ (終了しました)

JGI-Jでは会員の皆様へむけて、総会を開催いたします。(4月1日(土)2時~)
2005年の活動報告と、2006年の活動予定をお話しする予定です。
また、当会理事長 伊谷原一による講演
「タンザニアにおけるチンパンジーの広域調査について」も予定しております。
報告、講演はもとより、会員の皆様の交流の場になれば幸甚です。
皆様方のご参加をお待ちいたしております。
日時 4月1日 土曜日 午後2時~4時(予定)
場所 東京文化会館 中会議室1 (JR上野駅 公園口 出てすぐ)
東京文化会館はこちら
ご出席の方は3月24日 金曜日まで 事務局へご連絡いただけると幸甚です。
会の円滑な運営のため、ご協力宜しくお願いいたします。
なお、会員以外の方もご興味のある方は一度事務局までご連絡ください。
ジェーン・グドール博士来日記念講演のお知らせ (終了しました)

JGI-Jでは本年度,ジェーングドール博士来日に際し,大阪と東京で講演会を行 います。
(東京会場のチケットは完売致しました)

スケジュール                                   
大阪講演: 野生チンパンジーとすごした45年間
会場 :大阪芸術大学 芸術劇場
日時:2005年11月19日(土)
開場 16:00  開演16:30(終了18:30)
逐次通訳付

大阪芸術大学WEBサイト    会場アクセス図       チケットを申し込む(終了)

なお,大阪講演はSAGA(アフリカ・アジアの大型類人猿を支援する集い)のプログラムの一環として行われます。
博士の講演に先立ちまして
14:30 映像・音楽・研究者によるパフォーマンス
映画監督中島貞夫による大型類人猿の映像と生演奏と語り
伊谷原一(ボノボ),山越言(チンパンジー),竹ノ下祐二(ゴリラ),久世濃子(オランウータン)
15:40 川井郁子バイオリンコンサート
がございます。
詳しくはSAGA 8:スケジュール をご覧下さい。

東京講演: 「希望の新芽」はわたしたちの手のなかに
・・・アニマルプラネット日本開局5周年特別企画・・・
会場: 六本木アカデミーヒルズ49F タワーホール  
日時: 2005年11月20日(日)    
開場 11:45  開演12:30
通訳者 鶴田知佳子(東京外国語大学)逐次通訳付

会場アクセス図       チケットを申し込む(終了)

参加費(両会場共通)
大人(前売り) 1500円
高校生 800円
小・中学生 500円
JGI-J会員 1200円
当日券 大人 2000円

大阪会場のみ当日券がございます。なお当日券は限りがございますのでお早めにお越し下さい。

チケットのお求め方法 (終了いたしました)
その1:オンライン申し込み
チケットを申し込む (終了)

こちらをクリックすると開かれる 申し込みフォームに従ってご登録後,郵便振替にてご入金ください。

その2:ローソンチケットでの購入(大阪会場のみ受け付けています)
東京 Lコード 36632
大阪 Lコード 52359

その3:FAX
『講演会申し込み』の旨・郵便番号・住所・氏名・電話番号・FAX番号・チケット内訳・枚数をご記入の上,0863-43-9521へFAX送信後,郵便振替にてご入金下さい。

チケット代金のお振込み先(終了)
郵便振替振り込み口口座番号   01380-6-82945
加入者名 JGI-J

通信欄にチケット内訳(一般・小中学生・会員),枚数をご記入下さい。
入金確認後チケットを送付いたします。
なお,チケットの払い戻しはできませんのでご了承ください。
チケット代金のお振込みは11月11日(金)までにお願いいたします

お問い合わせ先 
706-0316岡山県玉野市沼952-2
tel 0863-43-9530 
fax 0863-43-9521
e-mail info@jgi-japan.org

愛・地球博/市民プロジェクト「地球を愛する100人」へ出演 [終了]  コチラ
松沢哲郎先生講演会のお知らせ  コチラ [終了]
アースデイ湘南2005 開催  コチラ [終了]
ジェーン・グドール来日講演会 『アフリカの森からのメッセージ』 [2004/11/12.13 終了]   コチラ
ジェーン・グドール来日講演会 『わたしの愛したチンパンジー』  [2003/11/16 終了]    コチラ
SAGA シンポジウム  [2003/11/15 終了]    コチラ
ジェーン・グドール来日講演会『ジェーン先生と森の仲間たち』 [2003/11/13.14 終了]   コチラ
大型映像作品『ジェーン先生と森の仲間たち』全国各地で上映 [2003年春-2004年1月 終了]    コチラ
『進化の隣人チンパンジー:アイとアユムの2年間』[2003/5.11 終了]    コチラ

ジェーン・グドール・インスティテュート・ジャパン(JGI-Japan)会員の集い

今年度(2005年度)実施分
4月9日(土)14時から: 東京文化会館 大会議室にて
・収支報告
・来年度の活動予定についての報告
・理事長伊谷原一による「ワンバ村のボノボ」についての報告
2004年度実施分
2004年7月31日・8月1日
7月31日 :林原類人猿研究センターにて
事務局移転のお知らせ

8月1日 :岡山国際交流センター 会議室3にて
今秋のジェーン・グドール博士来日について
・講演会日程および場所の発表
・講演会運営実行委員会の設立

2003年度実施分
2003/05/09(京橋プラザホールにて)
2003/06/06(京橋ホールにて)
2003/07/03(八重洲ダイビルにて)
2003/08/28(パパラギダイビングスクール3階にて)
2003/09/01(東京八重洲ダイビルにて)
2003/09/25(パパラギダイビングスクール3階にて)
2003/10/23(パパラギダイビングスクール3階にて)
2002年度実施分
2002/04/08(京橋ホールにて)
2002/05/24(京橋ホールにて)
2001年度実施分
2002/03/07(京橋ホールにて)